今日はコースに出る予定だったが、
急遽中止。
仲間の一人から「ごめんなさい」のメールあり。
商売をやってりゃこのご時世だ。
ゴルフに出かけるのもハバカラレル時もあろう。
「了解、又」と返信。
だから、今日は練習日に変更。
朝、5時すぎのいつものゴルフレンジ。
2,3人パラパラと・・・・いつもの人だ。
遠目からでもそのスイングで分かる。
私はいつもの場所に陣取ってバッグから
6番、8番、52度、58度を抜き取り
しばらく素振りをくれてやる。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
まずは、58度から取り掛かる。
いつものルーティンだ。
自分で言うのもなんだが、ウェッジはなかなかのもんだ。
転がしからのピッチショット、30ヤードのピッチエンドラン、
バンカーショットのアドレスを確認してから52度へ。
今は56度を抜いているのでこの52度の役割は重要である。
60ヤードくらいから90ヤードくらいまでの距離感を
身体と手に染み付けるようにタップリと。
そして次は8番アイアンだ。
実はこのアイアンの一発目が私にとっては大切なんだ。
乾いた音で、8番なりの高さが出て、130ヤード過ぎに落ちれば合格。
それが出来なければ又格闘が続くというワケだ。
そのショットでその日の調子がいいか悪いか、
身体の動きが上手くいってるかどうか占える
大事なアイアンが8番である。
最後は6番アイアンだ。
これが良ければ、本当に気持ちよく帰れるんだが
なかなかそんな日はない。
球の位置、手の位置、体重配分、クラブをしっかり立てて、
左で引っ張り下ろすと同時に体をターン・・・
こうして書けば簡単だが、実際はそううまくはいかないけどね。
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とにかく
私はインパクト時の音にこだわりたい ♫
練習場では多少ダフってもソールが滑る、
でもコースじゃそうはいかない。
とにかくキッチリ当てる。
乾いた音がナイスショットの証だ。
右手グリップを左に詰めるけど
きつくなり過ぎないように、
テークバックをインに引きすぎない、
ダウンで右肩を落とさない、
腰を素早く水平回転をする意識・・
これらを一瞬のうちにこなさないといけないから
ゴルフはヤッカイで難しい。
ドライバーは打たないようにしている。
そんなに飛距離は出るほうではないが、
曲がらないのが私の小さな自慢。
だから打たない。
この時期、寒さや雨で飛距離はどうしたって落ちる。
一旦手にすれば、
アレ!アレ?って言いながら
ムキになって振り回すのがおちだ。
・・・だから打たない。
これから本格的な冬、
今年は雪が多いという予報もある。
コースに出ることも難しくなるだろう。
モチベーションの維持も大変だし、
布団からなかなか抜け出せない朝もあるだろうけど、
`’休むと錆びる`’
だからせっせと練習場通い。
来春は皆をアッと言わせるように。。。
`’静かに老いる`’
穏やかで素敵な響きだけど
私の柄じゃない。
てか、マッピラごめんだ。
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