コロナ禍によって様々なスポーツイベントが
中止や延期、もしくは無観客で実施され、
もしくはされようとしているが、
前回の記事の中で私は先走った思いを述べてしまった。
それは、19日から予定されている選抜高校野球は
きっと中止になるだろう、と書いたことだ。
しかし、
4日に開かれた大会の運営委員会において無観客実施に向けて
準備を要請することを決めた。
ただ、今後の状況によっては中止もあり得るという。
まだまだ予断を許さない状況であることは間違いない。
(開催の可否は11日の臨時運営委員会で最終結論を協議すると
している)
‘’大人の事情‘’もチラついたりするが
球児たちの夢を思えば私も一応は安堵した。
ただ、あの銀傘にこだまする勇壮、華麗な応援も高校野球の
魅力の一つ、たとえ実施されたとしても
異質で不思議な大空間に違和感たっぷりだろう。
それはテレビ放送に値するのだろうか?
またまた要らぬ心配をしてしまう。
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中止でなく無観客実施が可能とされる理由の一つが
サッカーや野球のスタジアムが危険性が高いとされる
閉鎖空間ではないことだとすれば、
ゴルフ場は間違いなく閉鎖空間ではなく解放された空間だ。
でも、国内女子ツアーは第2戦も中止と発表された。
国民的行事と認知されているのか否か?
公共性がありやなしや?
そこんトコロの微妙な判断もあるのかな?
ありとあらゆるモノを考慮したうえの苦渋の決断だと
認めるし尊重もするが、
ゴルフファンの何とも言えないこの寂しさは
救いようがない。
早くシブコスマイルを見たいと思っているのは
私だけではないだろう。
一日も早い終息を願うばかりである。
⛳ゴルフファンに残された楽しみはただ一つ、
松山英樹だ。
出場した過去2戦はいずれもトップ10入り、
米ツアーでの平均ストロークは堂々の4位、
世界ランクも徐々に上げ現在19位だ。
重苦しいスポーツ界に明るい希望をもたらせてくれるのか、
松山英樹の今週の戦いは、
【アーノルド・パーマー招待】
難関‘’ベイヒルC&L‘’が舞台だ。
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