世界ランク1位:R・マキロイ、2位:B・ケプカ、3位:J・ラーム、
4位:J・トーマス、5位:D・ジョンソンに加えて
さらに、さらに、M・クーチャー、F・ミケルソン、B・ワトソン
P・カントレーら実力者も名を連ね、
今週はこれ以上ない豪華すぎるフィールドです。
⛳「ジェネシス・インビテーショナル」
トップランカーたちのプレーももちろん楽しみですが、
充分な手をかけた美しくも難解なコースを見られるのも
楽しみの一つです。
その会場は、
1926年創立の超名門 【リビエラ・カントリークラブ】
特に注目すべきホールは
ジャック・ニクラウスにして`’世界最高のパー4`’と言わしめた
【10番ホール】である。
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距離は315ヤード。1オンを十分狙える名物ホールですが
ティーイングエリアから見ると、独特な形状をした無数のバンカーが
視界に入る。しかもグリーンは左から右に細長く、横幅は8ヤードしかない。
さらに右が高い砲台形状になっている。乗せるのは至難の業だ。
ピンが右に設定されればさらに難度は増すだろう。
質の高いフェードボールでグリーン左サイドに止められれば最高だろうが
3パットの危険性は常に孕んでいる。
10番ホール
かと言って、刻むのも簡単ではない。
いったいどこのエリアに刻むのか? 何ヤード残すのか?
うまく刻めても2打目はウェッジだ。絶妙なスピンコントロールが
要求される。効きすぎれば傾斜で左サイドにこぼれ落ちる。
ウェッジショットをミスしてバンカーに入れれば、球の高さが
災いして確実に目玉だろう。
1オン狙っても、刻んでも、どちらも難しいこの短いパー4を
ツワモノたちはどんな攻め方をするのだろう?
10番、パー4、必見です!
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