マスコミやファンに追いまくられ
全英の疲れや時差ボケを解消する間もなく
国内ツアーに復帰した渋野日向子。
普通の選手なら潰されそうな狂騒曲の中での
帰国初戦、北海道meijiカップでは14位タイ、
そして今週のNEC軽井沢72では惜しくも優勝はならなかったが
3位タイとメジャーチャンピオンの実力を存分にみせつけた。
ゲームでは決断の速さと攻めの姿勢、
スイング的にはスパインアングル(前傾角度)が保たれたまま
振り抜けることなど優れた資質を持ち合わせているが、
特筆すべきは、優勝というものを常に意識する
タフなプロ根性をもっていることである。
あの愛くるしい笑顔の裏に勝負魂が宿っている。
それが、見る者を惹きつけてやまないのだろう。
明るく、そして強い、これ以上ないキャラクターの
出現で女子ツアーの盛況はまだまだ続くだろう。
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石川遼人気にすがるしかない男子ツアーにとっては
待望されるニュースターの誕生なのだが・・?
22日、男子ツアーが再開されます。
「まずは予選突破を・・」
「納得いくプレーを・・」
「いいプレーをして優勝争いに絡めれば・・」
ああああ!
聞き飽きた!
「俺が優勝します」って言ってみろ!
全選手がそんな強い気持ちでコースに
挑まなきゃ。
いつまでも同じような顔ぶれが上位に
いるようじゃ男子ツアーの未来はない。
熱い、熱い、激しい闘いを魅せてみろ。
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