今週の日米、男女ツアーは
見どころ満載で、
どれを取り上げたらいいか迷うほどだが、
まずは、国内男子から。
「ミズノオープンゴルフ」
ドヤ顔で優勝インタービューに応える姿なんか
絶対見たくないと思っていた・・
その池田勇太が優勝。
通算21勝目を挙げた。
海外ではからきしダメだが、日本ではまだ「顏」で
ゴルフが出来ているようだ。
追い上げる飛ばし自慢の外国勢をかわしての勝利は
やはり褒めるべきだろうが、反面、他の日本人選手たちの
不甲斐なさにため息が出る。
首位が度々入れ替わる白熱の
最終日となった女子の「リゾートトラストレディス」
この日、7つ伸ばした韓国のぺ・ソンウと6つ伸ばした
2ホール目でバーディを決めた原が
ツアー初優勝を飾った。
これで黄金世代7人目の優勝である。
以前の記事で、7人目は松田鈴英が来るとした私の予想は
見事に外れた格好だが、負け惜しみではなく
原も松田も小祝さくらも持ってる力は横一線、
原の勝利に何の不思議もない。
心からおめでとうと言いたいね。
トップでスタートしたアマチュアの古江は
3位タイと優勝こそならなかったが、最終日はスコアを落とさず
逆に2つスコアを伸ばして終われたことは立派。
大きなかつ貴重な経験となるでしょう。
きらめく黄金世代と
プロをも凌ぐアマチュアの強豪たち、
令和のステージのセンター争いは
ますます熱を帯びてきそうですね。
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一方、アメリカでは、
男子ツアーの「メモリアル」と
女子のメジャー「全米女子オープン」がともに3日目を終了、
男子では松山英樹が首位と4打差の3位タイ、
女子は比嘉真美子が首位と1打差の3位タイと
揃って好位置に付けた。
松山の2年振りの優勝なるか?
比嘉が77年に樋口久子が全米女子プロに優勝して
以来の42年ぶりの日本人メジャー制覇なるか?
守らなきゃならない位置じゃない、
あとはただ追い上げるだけだ。
ワクワク、ドキドキの最終日、
しっかり見届けよう。
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