最終日、テレビに映るのは、若く、溌剌とした
選手ばかり、
‘’令和は、もう私たちの時代よ‘’と
言わんばかりの黄金世代の躍動だ。
今週の「ブリジストンレディスオープン」では
やはり黄金世代の一人、
今季2勝目、通算4勝目を挙げた。
飛距離も伸び、落ち着いたプレーぶりは、
一皮も二皮も剥けた印象を受けた。
まだまだ勝利を重ねそうな気配がするね。
2位には、河本結(20)、
3位タイに松田鈴英(21)と稲見萌寧(19)、
7位タイに吉本ひかる(20)と菅沼菜々(19)
10位タイに小祝さくら(21)。
まさに黄金世代の大渋滞、
世代交代は驚くほど速く、
しかも劇的である。
一方、米ツアーの「ピュアシルク選手権」
3日目を終わってトップタイに並んでいた黄金世代の
惜しくも首位と2打差の2位タイに終わったが、
今や、常に優勝を期待させるトップ選手の一人である。
来週は、
メジャー第3戦目の「全米女子オープン」が開催される。
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悲願のメジャー制覇を狙う畑岡の他に
新垣比菜、今回の優勝で出場資格を得た勝みなみ、
アマの吉田優利、上野菜々子ら
総勢12名が世界最高峰の舞台に挑戦する。
スポット参戦でいきなり結果を求めるのは酷だが、
日本から世界を目指す選手にとっては
通用するものや、足りないものを知る
絶好のチャンスだ。
今回出場機会を得られなかった他の黄金世代の
選手達にとっては、勝や新垣らのプレーを通して
自らの現在位置をうかがい知ることが出来る。
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日本女子ツアーの今の実力はどの程度なのか?
畑岡に続く選手が見えてくるのか?
注目の一戦は、
30日開幕です。
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