今季メジャー第2戦
「全米プロゴルフ選手権」の開幕です。
今年で101回目の開催という
長い歴史をもつ権威ある大会であり、
世界ランク上位者や各予選通過者、
各国ゴルフツアーの前年の成績優秀者などの
プロゴルファーのみで競われる試合である。
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日本からは、世界ランク30 位の松山英樹、
74位の今平周吾、79位の小平智が出場です。
松山にとって、全米プロは
非常に相性のいい大会なんです。
昨年こそ35位でしたが、
2016年は4位タイ、2017年には5位タイと
優勝争いに絡んでいます。
先週出場のAT&Tバイロンネルソンでは、
若干チグハグなゴルフではあったが
それでも23位に入る実力はさすが。
だからこそ、次こそ、今度こそと
期待してしまうんだけどね。
小平は、昨年の大会では59位タイ、一昨年は48位タイ、
今平は昨年初出場で予選落ちでした。
二人には、ぜひとも予選を突破してこの大舞台を
4日間経験してもらいたいね。
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開催コースは
「ベスページ州立公園ブラックコース」(ニューヨーク州)
2002年と2009年に全米オープンが開催され、
2015年にはゴルフマガジン社の世界トップ100コースの
46位にランクされた名門コースです。
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組み合わせもすでに発表されています。
松山は、
ランク9位のX・シャウフェレと32位のA・ノレン、
小平は、
13位のM・クーチャーと30位のC・スミス、
今平は、
62位のA・ワイズと81位のR・フォックスと
同組となりました。
どのくらいのハンディなら、
プレイさせてもらえるんだろう?
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実力者が揃うメジャーは
誰が勝ってもおかしくないが、
その中でも注目は、
今季メジャー初戦のマスターズを制し、
メジャー通算15勝目を達成したT・ウッズや
この大会2連覇を狙うB・ケプカに
集まると思いますが、
好調を維持しているD・ジョンソンや
過去2度この大会に勝っているR ・マキロイからも
目が離せません。
本調子でないとはいえ、
この大会に勝てば、キャリアグランドスラムを達成する
J・スピースも決して侮れません。
※キャリアグランドスラム・・・マスターズ、全米プロ、全米オープン、
全英オープンの4大メジャーをすべて制覇すること
我らが松山の課題は、やはり初日の出来、
なんとしても、好スタートを切って欲しい、
そしてぜひとも優勝争いに加わってもらいたいね。
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