今回は、脱力スイングについて。
とにかく力を抜く、
力を入れれば、飛ぶってもんじゃないことを知る。
⛳ まずは、グリップ。
2割とか3割くらいの力加減とか、
小鳥をそっと包むくらいがいいとか、
多くのレッスン記事に書いてある。
しかし、漠然とし過ぎてる。
やってみるけど、
これが2割なのか3割なのかよくわからないし、
実際に小鳥だったら、
ダウンスイング時は
悲惨なことになっちゃうだろうなって
アホな心配までしてしまう。
ただ、ギュッと握らないこと、
こんなゆるゆるでいいんだろうかって
思うくらいでいい。
強く握れば握る程、ヘッドは走りません。
指をグリップに引っ掛ける感じがいいでしょう。
大丈夫!
クラブは飛んでいきません。
うまくできてる、
ちゃんと力は入るべき時に入るようになってる。
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⛳ 次にアドレス時の下半身だ。
アドレス時は、上半身の力を抜いて
下半身にはしっかり力を入れるようにと
言われる。
下半身に神経がいけば、自然と上半身の
力は抜ける?
これもどうだろう?
下半身をコンクリートみたいにガチガチに
固めれば、今度は手が勝ちすぎるし、
体重移動もままならない。
ガニ股なんて論外だ、
鍬もって畑を耕すわけじゃない。
ゴルフは、クラブを地面に強く打ち付ける
スポーツじゃないからね、
(あるとしたら、状況次第でバンカーショットなら
ガニ股もアリっていえるかもしれないけど)
足の親指で地面をガシッと掴まなくてもいい。
ひざにゆとりをもってスッと立てばいい。
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⛳ そして、
テークバックでも力を入れないこと。
体や肩に力を入れず、グリップもゆるゆるで
スーッと左肩を入れていく。
‘’さあ、打つぞ!‘’はダメ、
ここで力んじゃ絶対ダメ。
体の前で、手をゆっくりブランブランさせるような感じで
左肩を地面と平行に入れていく。
どこかで力を抜かなきゃ、
バーンと打てないんだ。
これは多くのスポーツに共通するでしょう。
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力を入れっぱなしのスイングは
逆に力の入れどころがない。
打つ前にくたびれちゃう。
打つ前に力を使い果たしてない?
力を抜いているから
ダウンスイング時に
すべてのパワーが
集約される。
飛距離は必ずアップします。
ゆるゆるスイング、
おススメです。
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