全てのゴルフファンが待ちに待った、
本格的なゴルフシーズンの幕開けを告げるゴルフの祭典
⛳「マスターズ」がいよいよ開幕です。
選ばれし世界のマスター(名手たち)が
己の持てるすべてを懸けて闘います。
はたして今年は誰が、勝者の証、グリーンジャケットに
袖を通すのでしょうか?
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日本からは、
金谷拓実の4名が出場です。
⛳6年連続8回目出場の松山は、
今年に入りすでに3回のトップ10入り、
1勝1敗1分けで2次ラウンドに進めなかったが、
その1勝は、第一人者、D・ジョンソンに勝利したもの。
気分が悪かろうはずがない。
この大会との相性も悪くない。
松山悲願のメジャー制覇、
そろそろ機は熟したか?
⛳昨年は初出場ながら決勝ラウンド(28位タイ)に進んだ
小平は2度目の出場となる。
2週前のマッチプレー選手権では松山と同じく
1勝1敗1分けで1次ラウンドで敗退となったが
プレー自体は一時のバタバタ感がなくなって
スイングも上下動が抑え目になり、
しっかり回転で打てていた。
パッティングもパチンじゃなく、静かに押していく
ストロークになり微妙な距離のパットも確実に沈めていた。
小平も期待が持てそうだ。
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⛳特別招待(昨年の日本ツアー賞金王)で初出場の今平周吾は、
2月のMGCメキシコ選手権以降、実戦から遠ざかって
いるのが気がかりだが、本人は「12位以内に入って
来年の出場権を手にしたい」と語り、早めに現地に入り
調整を積んだ。
頼もしいかぎりだが、まずは予選突破が目標となるだろう。
今平周吾
⛳4人目は、昨年アジアパシフィックアマチュアゴルフ選手権に優勝し
今年のマスターズへの出場権を獲得した
昨年より体も大きくなり、ドライバーの飛距離も伸びた。
得意というパッティングでこの難コースに立ち向かう。
将来はアメリカツアーで戦いたいという金谷にとって
自分の立ち位置を知るいい機会になるだろう。
狙うはローアマだ。
金谷拓実
ゴルフ人口の減少に歯止めがかからず、
日本男子ツアーは試合数も減り、
テレビ視聴率も低迷したままだ。
事実、国内男子レギュラーツアーは
今だ始まってもいない。
起死回生の方策も見いだせないままだし、
ニュースターの出現も期待薄だ。
是非とも彼らには頑張ってもらいたい。
元気のない日本男子ゴルフ界に明るい話題を
届けてほしいね。
マスターズ、11日開幕です(現地時間)
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