興味あるデータがある。
アマチュアゴルファーのスコア別による
1ラウンド平均パット数だ。
70~79・・・31.39
80~89・・・33,80
90~99・・・35,37
100~109・・38,18
110 を切れないアマチュアは、
40パットは平気で打つということになる。
パットがスコアの約40%を占めるってこと、
ここを改めて再確認してほしいね。
一番簡単にスコアを減らせるのが
パットだってことも分かる。
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スコアが伸びない人は、
ショットには慎重なのに
パットにはあまりにも無頓着だ。
1パット目はそれなりにラインや傾斜を見るが
それも雑。
それを外すと途端に集中力がなくなり
ろくにラインを読まずに、
ボールを置きなおすこともせず打って、
また外す。
ダメージは底知れない、
本当にもったいない。
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私も110くらいを打ってた頃は、
3パットはザラで、4パット打ったこともあるし、
50センチをポロっと外したりしたが、
一番情けないのは、
カップまで届かせることが出来なかった時だ。
チビって、恐る恐る、
5メートルを半分しか打てないこともあった。
【NEVER・UP, NEVER・IN】
(届かなければ、入らない)
皆さんもよく知っているパターに関する格言だ。
ショートパットを戒める言葉である。
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医師でありながら、独自のパターを
考案するなど、ゴルフにも造詣が深い
3メートルのパットをするときに
ショートする確率は6%、
わずか17回で1回で、
これに対し、スコア90のアマチュアは16%、
6回に1回はショートさせているという。
(私個人としては、もっと多い気がするんだけどね)
ロングパットも寄せようなんて思うと寄らない、
入れるつもりじゃないと寄らないものだと思う。
嫌というほど、失敗をしてきた私の経験だ。
オーバーさせたら、返しのラインはおおよそ解かる、
ショートしてたらラインは未知のままだ。
届かせようじゃなく、
カップの向こう側まで打つ気持ちで
丁度いい。
この冬は、家のパターマットを使ってのコソ錬で
ライバルに勝ちましょう。
テークバック1でフォローが2、
しっかり芯で捉えてカップの向こう側に
ドン!と当てる練習だ。
根気強くやること、
パットはこの単調な練習をどれだけ
続けられるかにかかっています。
ショットで負けてもパットで勝つ!
⛳ これだよ!!
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