芯を食う、分厚いインパクトを得るには
アドレス時できた左手首の角度を
変えないようにスイングすることが大事です。
手首の角度がほどけてしまうと
手がアドレスの時より
体から離れてしまうことになり
インパクト時に力が充分伝わらず、
芯を食う確率もガクンと落ちます。
実際は、
ヘッドの重さや遠心力で左手角度は
ほどけてしまうけど、
極力角度を変えない意識がとても大事です。
そのためには、ダウンスイングに入ったら
左ひじが体の幅から外れないよう
自分のお腹に向けるようにスイングすることです。
そうなれば、手は体の近くを通り、
自然にフェースターンが行われ
力強いインパクトが得られます。
ジョン・ラーム
アマチュアの多くは、左手と左手甲が
真っ平らになっているけど、
どうですか? ジョン・ラームのインパクト?
しっかり角度が付いてるでしょ!
T・タイガー、D・ジョンソン、J・トーマスらも
きっちりこの角度が付いてます。
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実は、この角度を保つことには
もう一つ良いことがあるんです。
・・・それは、バックスイングのスウェイを防いで
くれること。
ぜひ、試してみて下さい。
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