済州島は、
「韓国のハワイ」といわれる人気のリゾート地であり、
美しい自然、地形を活かした24のゴルフ場がある
ゴルファーズ天国でもある。
ゴルフ好きなら、一度は訪れたいところです。
松山英樹の今季初戦は、
ここ済州島から。
今季PGAツアー第3戦、
【ザ・CJカップatナインブリッジス】
コースは、世界のゴルフコース100に
選ばれたリンクス風の名コース、
‘’ナインブリッジスCC‘’
予選2日間を終わり、トップに立ったのは、
9アンダーのスコット・ピアシー(米)。
世界ランク3位のブルックス・ケプカが、
1打差の2位。
前年優勝のジャスティン・トーマスは
1アンダーの22位タイ、
松山英樹と予選2日間回った
ジェイソン・デイとアダム・スコットはともに
イーブンパーの30位タイにつけ、
我らが松山は、首位と10打差、
1オーバーの44位タイと出遅れた。
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また、地元韓国からは、PGAツアーで活躍する
世界ランク48位のアン・ビョンフンや
同57位のキム・シウら13人の選手が出場、
そのなかでも、イム・ソンジュは、済州島出身であり、
ホームコースがここナイン・ブリッジス。
昨シーズン、ウエブ・ドットコムツアー(下部ツアー)で
賞金王を獲り、今季のPGAツアーへの出場権を獲得。
早速、今季開幕戦の‘’セーフウェイオープン‘’で4位タイの
成績を残した地元期待の新星である。
予選を終わって、
ジェイソン・デイ、アダム・スコットらと並び、
イーブンパーの30位タイ。
あと2日間、イム・ソンジュに限らず
韓国人選手たちは、地元選手への熱すぎる応援に
相当なプレッシャーを一身に感じてのプレーでしょう。
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昨季序盤は、故障や体調不良で成績も振るわず、
終盤こそ本来の調子を取り戻したものの
悔しい未勝利に終わっただけに
松山にとっては今季を占う大事な初戦である。
この島の大きな特徴である風、
それによって固く締まったグリーンを征服し
巻き返しなるのか? 松山!
決勝2日間の戦い、見ものです。
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