どうです?
タイガーの,この美しいテークバック
プロが大切にしているところは
手が右腰の高さに来たあたりの
クラブフェースの向きなんだ。
スイング前ルーティンで、
チェックしてますね、
あれです。
テークバックでは
なるべく長くクラブフェースがボールを
見続けていなくてはならないということ。
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たまに見かけますよね、
左腕を過度にローリングさせて上げる人、
すぐにフェースを開いて上げる人。
そうすると、
右腰あたりではフェースは正面を向き、
クラブヘッドは軌道より内側に
入りすぎてしまう。
当然、ダウンスイングではループが発生し
クラブは遠回りする。
手を返す動きが大きくなり、
クラブフェースをスクエアに戻すタイミングを
会得するのが難しいんだ。
確かに
良いテークバックをしたからって
正しいダウンスイングに入れるとは限らないけど
開いたものは、閉じなきゃならないからね。
ちょっとでもタイミングが狂えば
ボールは左右両方にばらけてしまう。
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その点、タイガーのようなテークバックなら
手は体の近くを通るし、
フェースのローテーションは少ない。
上げて下すだけ。
より単純なダウンスイングになるってことだ。
テークバックで、
クラブを開いてインサイドに引っ込む癖のある人は、
左小指が右の太ももに近づくようなイメージがいいかもね。
かなりシャットに上げる感覚だけど、
それが正しく、かつ美しいテークバックなんだ。
小田孔明
それはそうと、2013年賞金王にも輝いた
小田孔明はどうしたんだろう?
今さら、あのテークバックは直せないだろうし・・・
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