小雨が残る中、いつもの練習場へ。
しばらく打ってから、コーヒーブレイク、
周りで黙々と修行に励むオジサマ方を
何気なく眺めていた。
やっぱり‥気になる。
手や体の動きが大きすぎる?
飛ばそうと一生懸命だけど、
思いと結果が反比例しているようだ。
もっと、理にかなった、
もっと小さな動きで大きな効果を得られないものか?
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そうだ!
そうなんだよ、
手の先じゃなく、手元なんだ。
【グリップエンド】に意識をもっていったらどうだ?
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グリップエンドの動きを小さくすれば
逆に、クラブヘッドの動きは大きくなるはず。
インパクト直後は、飛球線後方から
グリップエンドが見えなければならないんだ。
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インパクトから、素早くグリップエンドが
後方に指すようにスイングしてみる。
そうすると、インパクトで頭が残る、
いわゆる‘’ビハインド・ザ・ボール‘’の形になる。
この形は、飛距離も伸ばす。
クラブヘッドと体の引っ張り合いが起こるからだ。
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後方から見て、グリップエンドが見えないスイングは、
オジサマ方のように、体が回転しすぎるか、
三角形を崩さずに振ろうとする意識が強すぎるため、
球を持ち上げるスイングになっているから。
☕ コーヒーブレイクしてる場合じゃない。
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もちろん、練習が必要だけど、
タイミングが合ったときは、惚れ惚れする球が出る。
バックスイングは小さくていい、
グリップエンドを後方に向ければ勝手に
必要かつ十分なフェースターンが勝手に起こる。
この感覚を身に付ければ、今までの
半分くらいのスイングで飛距離も方向性も
得られる感じがする。
フェースターンが上手く出来ない人、
フェースターンが遅れて球を掴まえきれない人、
ぜひ、試してみてほしい!