いよいよ、レギュラーツアーの最終戦、
【ウインダム選手権】を迎えます。
この大会終了時点での「フェデックスカップポイント」
上位125位までが来季のシード権を獲得し
翌週からの‘’プレーオフシリーズ‘’に進出できるため、
下位の選手にとってはここは最後のチャンス、
積極的なプレーで大会を沸かせてほしいですね。
⛳ プレーオフシリーズ
第一戦: ザ・ノーザントラスト選手権
⇩ポイント上位100位が進出
⇩上位70位が進出
第三戦: BMW選手権
⇩上位30位が進出
最終戦: ツアー選手権
⇩
年間チャンピオン決定
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現在のランクは、小平智が73位(600ポイント)、
松山英樹は88位(551ポイント)。
小平は初優勝でのポイントが効いてます。
二人とも、シード権はほぼ確実ですが
最終戦まで進むためには、
さらに数段ギアを上げる必要があるでしょう。
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※ ところで、
世界ランクとフェデックスカップポイントの違い
わかりますか?
簡単に説明しておきましょう。
● 世界ランキング
→ 過去2年間で出場したトーナメントで獲得した
ポイントを出場試合数で割り算する平均点方式で
トーナメントのポイントは、メジャーが一番高く
少なくなります。
※ちなみに、世界ランクでいえば、
松山は16位、小平は38位です。
● フェデックスカップポイント
→ 米PGAを主戦場とするプロの為のポイントで
欧州やアジアなどのツアーは加味されません。
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今季は優勝もなく、本人いわく、納得のいくプレーが
出来ていない松山と、初優勝以降、目立った成績を
残せていない小平。
このまま尻すぼみで終わっては
あまりにも寂しい。
ポイントランク上位陣がプレーオフシリーズに
備え、軒並み欠場するこのウインダム選手権では
ぜひとも、二人で優勝争いをしてもらいましょう。