■ 小説を上手く書けるようになるのは・・
「下半身をしっかりさせると、上半身が柔らかくなる」
上手く書けるようになるのは、
「下半身が大切だ」と、村上春樹氏は言った。
その為に、ここ35年、
年に一回はフルマラソンをこなしているという。
下半身がしっかりさせれば、
小説が上手く書けるかは、
正直、私の理解の域をはるかに超えているけど、
ゴルフにおいては、
間違いなく当てはまるでしょう。
■ ゴルフと下半身
「下半身をしっかりさせると、上半身が柔らかくなる」
柔らかくなるとは、
使えるようになるという意味だろう。
ゴルフで、土台(下半身)がグラグラしていたら
手を振れないということだ。
体は一生懸命ダイナミックに動かしているけど、
ちっとも飛ばない人、
練習場でよく見かけます。
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■ ちっとも飛ばない人は・・
そんな人は、手を振れていないから。
常に体ばかりが先行して、
手の振りが付いてきていない。
過去に何度か言ってきたことだけど、
下半身リードという言葉が
ゴルフをミスリードしている。
もっと手を振る意識が必要だと思う。
そのためには、
ほんの少しでいいので
体の重心を下におろす意識が必要です。
たったそれだけで
土台がしっかりしてきます。
これで、準備はOKなんです、
手が使える(振れる)ようになります。
棒立ちだと、強く振れません、
バランスが崩れるからです。
■ 力強いスイングのためのアドレスとは
重心を少し下におろし、
上半身は、背中を丸くするアドレスではなく、
胸を開いて、両肩と尻から上の背中の部分を
一枚の板に見立ててスイングすることです。
その板が大きくゆがんだり、
割れたりしないような
スイングを意識して下さい。
そうすれば、驚くほど力強く、かつ速い手の振りが
得られるでしょう。
ちょっとした冒険で、
違う世界が広がること、
きっとあると思いますよ!
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