さあ、注目です!!
【ウエルズファーゴ選手権】
5/3~5/6(日本時間)
開催コースは、
‘’クエイル・ホローカントリークラブ‘’
PGA ツアーの中でも、特にタフなコースとして知られ、
特に16~18番の3ホールは、
‘’グリーンマイル‘’と呼ばれる
ツアー屈指の難ホールである。
その名の通り、一歩間違えれば、
‘’死刑執行への道‘’につながりかねない
難関の上がり3ホールが選手を苦しめます。
ちなみに昨年のセッティングは、
16番/PAR4:506ヤード、
17番/PAR3:223ヤード、
18番/PAR4:494ヤードです。
パー4で500ヤードなんて、もはやお手上げですね、
私がドライバー2回打ったって全然届きません。
一流プロたちは、どのような攻めを見せるのでしょうか?
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● 主な出場選手を紹介しておきましょう、
昨年末に左手首を故障してツアーを離れていた
復帰後2戦目の戦い。
300ヤード超の豪打はこの長いコースでは
はたして有利と働くのか? それとも?
タイガー・ウッズは、マスターズ以来の参戦です。
マスターズでは、1オーバー、32位に終わり
周囲も本人も期待していた優勝には届かなかったが
最終日は、その期待をしぼませるものかと意地の69。
復活優勝への道はしっかり繋がっています。
唯一この大会を2度(2010、2015)制しているのが、
ロリー・マキロイ。
特に2015年の大会は、3日目に11アンダー、
61と驚異的なスコアを記録、最終的には2位に7打差という
大差をつけて優勝を飾っています。
松山英樹も
タイガーと同じくマスターズ以来のツアー復帰です。
昨年は出場していませんが、2016年には11位の好成績を
挙げ、コースとの相性も決して悪くないはず。
左手首の故障も気になるところではありますが、
そろそろ優勝争いにも加わってほしいですね。
他にも、2012年の覇者、リッキー・ファウラー、
今年のマスターズを制したパトリック・リード、
世界ランク2位のジャスティン・トーマス、
2015年には世界ランク1位にも輝いたジェイソン・デイなど、
翌週に第5のメジャーと呼ばれるプレーヤーズ選手権を控え、
豪華な顔ぶれがエントリーしています。
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先週、米女子ツアー「LPGA メディヒール選手権」で
初のベスト10(7位タイ)入りした畑岡奈紗は
今週日本に戻り、
国内メジャー「ワールド・サロンパス・カップ」に出場し、
鈴木愛、比嘉真美子との同組対決。
小平智は、翌週のプレーヤーズ選手権から
米ツアー本格参戦。
5月の声を聞き、
日米ツアーともますます熱を帯びてきそうです。
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