アクサレディスゴルフトーナメント
IN MIYAZAKI UMKカントリー倶楽部
2日目を終わり、
10アンダーでトップに立ったのが、
ツアー新人で、地元宮崎出身の三浦桃香、
2位が、9アンダーでぺ・ヒギョン、
実力者比嘉真美子の3人が8アンダー並び、
以下7アンダーに4人、6アンダーに5人、
5アンダーに5人が並ぶ大混戦。
トップ選手達が欠場したこの大会で、
勝利を飾ったのは・・・
お姉さんと慕うテレサ・ルーと同じ
台湾出身のフェービー・ヤオだった。
最終日6つスコアを伸ばし、
トータル12アンダーで並んだ比嘉真美子とのプレーオフを制し、
2014年のフジサンケイレディス以来、4年ぶりの2勝目を挙げた。
フェービーという名は、
イングリッシュネームで‘’月の女神‘’という意味らしい。
又、一人日本人選手の脅威となるであろう、
プロとして本物といわれる2勝目を挙げた
美しい女神がツアーに降臨した。
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大きな期待をされた三浦桃香は、
終盤でスコアを崩し、10位タイ、
プロ転向後4戦目での勝利はならなかった。
スター性を感じさせる美人ゴルファーだが、
何と言ってもまだ19歳、経験が足らない。
本当の力は、試合の中でしか付いていかない、
もっともっと試合を重ねていくことが必要でしょう。
今週はケガのため出場を断念した大山志保や、
かつては、レジェンド、大迫たつこや今堀りつなどを輩出した
ゴルフ王国宮崎の、期待の星には違いない
同じく、同郷の柏原明日架や永峰咲希も
ウカウカしてる場合ではないね。
その中で、久々に上位(3位タイ)に顏を出した選手がいた。
昨年は、出場33試合のうち16試合で予選落ちをし、
賞金ランク36位と低迷した渡邊彩香だ。
飛ばし屋から、ショットメーカーへと変身を遂げつつある
ニュー彩香からも目が離せなくなったね。