5番アイアン、上手く打ててますか?
5番を持てば、5番なりの距離を打ちたいですよね、
どうしても力が入っちゃいませんか?
満足なショットが、なかなか打てません。
当然それなりの、ヘッドスピードも必要です。
キャディバッグに入れちゃってるから、使うんです、
5番アイアン抜いて、
7番ウッドを使いませんか?
5番ウッドは、
構えてみたときの感覚として、
見えるフェース面が少ない、つまりロフトが
立っていて、何となく打ちにくさを感じてしまいます。
ボールを上げようとして、力みます。
逆に、9番ウッドは、
フェースが空を向いている気がして、
これまた、打ちにくい。
その点、7番ウッドは、
見えるフェースの面積が丁度いいんです。
ボールを上げようとする意識が消えるんです。
いい感じです。
※ 打つコツは、
ボールに手前(2,3センチくらい)に、
ヘッドのソールをぺターンと置くように振るだけ。
それだけ。
心配ご無用。
ソールが滑ってくれて、球は上がります。
きっちりボールにコンタクトさせようとするから、
手が縮まって、トップが多いのです。
自分で打ちにいかない、飛ばそうとしないこと。
ボールを飛ばすのは、
クラブヘッドであり、シャフトなのです。
反発力が高く、重心が低いので、
軽くボールにコンタクトするだけで、ボールは上がり、
ヘッドスピードが遅い人でも、普通に打てば、
170ヤードくらいはいくでしょう。
十分でしょ!
軽く当てるだけでも、
これだけ飛ぶんだということを
覚えて欲しいのです。
この距離は、コースでは結構残りますよね。
ロングホールや、ミドルホールの2打目、
ちょっと長めのショートホールなどにも
使う機会は多いでしょう。
ムリして、5番アイアンを使い、ミスばっかり
している人は、この際、7番ウッドに入れ替えです。
ロフトも、メーカーによって、
20度くらいから23度くらいまで様々ですが、
23度あたりが、一番使いやすいんじゃないでしょうか?
アイアンが得意な人は、ユーティリティの方が、
相性が良いといわれますが、
やはりヘッドスピードが遅めの人は、
フェアウェイウッドの方が、ボールを上げやすいし、
ダフリのミスも断然、減るでしょう。
長さも短く、扱いやすい7Wを使わない手はないのです。
とにかく、使い倒しましょう。
使う回数を増やしていけば、結果も徐々に良くなり、
手にも馴染み、好きなクラブになっていくものです。
そうなれば、シメタもの。
そうして、得意なクラブを1本ずつ増やしていけば、
スコアも知らないうちにアップするでしょう。
私も、7W,大好きなクラブです。
ぜひ、お気に入りの7Wを見つけて、
あなたの最強兵器にしてください。