「あ~あ、又、やっちゃった」、
グリーン周りのアプローチが大の苦手なあなたは、
チャックリ、大トップのオンパレードです。
(´;ω;`)ウッ…
そんなミスショットとは、
今日限りでオサラバしましょう。
アプローチショットを、パター感覚で打つのです。
パターを打つ時のストロークのように、
手首の動きを最小限に抑え、肩と腕で出来る五角形を
保ったまま、振り子のように動かすのです。
このような構えが出来れば、当然、通常のショットより
ボールの近くに立てるので、より正確なインパクトが得られます。
又、この構えだと、クラブのヒール側が少し浮くので
クラブが芝に引っかかるリスクも軽減でき、
ボールはトウ側に当たるので、
ボールの勢いも殺すことができ、
飛びすぎる心配もありません。
ピッチ&ランやピッチショットで、
距離感を掴むのは簡単ではありませんが、
このショットはパットのように、
クラブを振ることが出来るので、
距離の精度は高くなりますし、
パターのような打ち方をするわけだから、当然、
方向性も優れているというわけです。
シャンクの心配もありませんね。
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ボール位置は、スタンスの正面でいいでしょう。
体重はやや左に置いたままです。
このショットはサンドウェッジからロングアイアンまで
幅広いクラブで使えますが、
個人的には、ピッチングウェッジくらいを
基準にしたらいいと思います。
ピッチングウェッジで、20ヤードはカバー出来るでしょう。
ちょっと上げたいときは、フェースを少し開き、
少し飛ばしたいときは、少し閉じればいいことです。
どうです?
ダフリ、トップからの解放です、
ストレスフリーのこのパット型アプローチ。
さあ、次回のラウンドから試してみましょう。
でも、その前に、練習場で打ち方と距離感の確認を
してからですよ!