物騒なタイトルになってしまいましたが、
この「ピストルの引き金を引く」というフレーズは
ゴルフレッスンに於いては、
例えとしてよく使われていたんです。
何のこと?
ピストルって何?
説明しておきましょう。
飛ばすためには、
体の左サイドを意識しましょう、と
以前の記事にも書いたのですが、
記事を読んでくれた友人から、
何となく分かるけど、
どうしても「リストターンが上手く出来ない」、
「左脇が空いてしまう」、
「やっぱりスライスが直らないんだなー」と
苦情にも似たご意見をいただいたので、
どういったアドバイスなら、効き目があるのかと
思案していたとき、フッと思い出したんです。
はるか昔、
「ピストルの引き金を引く」という言葉を聞いたことがあると。
もちろん、私も、練習場で試しました、
良かったんです、実際。
でも、いつしか忘れちゃうんですね、
あれもこれも、片っ端からいろいろな練習方法を
やってるうちに、すっかり記憶から
抜け落ちてしまっていたんです。
そろそろ、本論に入りましょう、
スイングの流れとしては、
①左サイドを意識してテークバック
左腰の出っ張ったところを意識すれば、右に
流れません
↓
②トップで、クラブの重さを感じる
グリップはゆるく、右手は、中指と薬指で
引っかける感じですよ
↓
③ダウンスイングは、左ポケットを真後ろに
引っ張るイメージで、腰を回転させる
↓
④ハイ、ここで、バギューン。
左手で軽く、ピストルを持っているイメージで
インパクトの瞬間、人差し指で引き金を引けば、
すべて解決です。
意識しなくても、左手リードができ、
左脇も空かず、フェースターンも上手くできます。
これで、どうでしょう? ご同輩。
私も、今度、もう一度やってみよ!