メジャー3戦目、
メジャーの中でも最も歴史、権威のある
全英オープンが、いよいよ開幕です。
今年で、146回目の「ジ・オープン」の開催コースは、
ロイヤルパークデールGC(7156ヤード、パー70)。
そして、松山英樹。
最強のメンバーと言っていいでしょう。
昨年は、予選落ちの松山、メジャー初制覇という
最高のリベンジが果たせるか?
その松山の予選ラウンド組み合わせが
ブルックス・ケプカ(米)、
トミー・フリートウッド(英)に決まりました。
大注目の組み合わせです。
先の全米オープンでは、優勝が、16アンダーでケプカ、
松山が12アンダーで、2位タイ、フリートウッドが
4位の11アンダーでした。
トミー・フリートウッド、26歳、
世界アマチュアランクトップの称号とともに
2010年にプロに転向、
早々と勝利を挙げるなど
非凡な才能をみせ、
現在、欧州ツアーポイントランク1位、
欧州ツアーのスタッツをみると、
飛距離は、300ヤードを越え、
パーオン率は、84,4の堂々の1位。
アイアンの切れ味で勝負する、
今、売り出し中のロン毛のイケメンプロです。
ゴルフ世界ランキングは、
松山が2位、
ケプカが11位、
フリートウッドが14位。
大会前の優勝予想ランキングは、
6位に松山、
8位にケプカ、
14位にフリートウッド。
ね、大注目でしょ!
ちなみに、優勝予想ランク1位は、ジョーダン・スピース。
自然との戦い、己との戦いに勝った者しか
栄光の優勝カップ「クラレット・ジャグ」を
手にすることが出来ない。
世界中から集うトッププレーヤーの中で
誰が栄光をつかむのか、
最強のゴルファーを決める戦いが始まります。