湯村カントリークラブです。
湯村温泉街を抜け、細い山道をかなり上ったところに広がる
高原林間コースです。
湯村温泉は、
ロケ地として全国に知られるようになった温泉です。
ランチを食べに来たり(漁港が近いので魚料理が新鮮で美味しい)、
荒湯で茹でた温泉たまごを食べたり、
温泉街を流れる川を眺めながら足湯に浸かったり・・・
リフレッシュできる、私の大好きな温泉です。
さて、ゴルフの話に戻しましょう。
ここ湯村カントリーは、
全長:6313ヤード、PAR70。グリーンはベントの1グリーン。
コースレートは70,1と
距離はありませんが、決して易しいコースではありません。
自然の地形を最大限に活かし、
ホール間は樹齢100年余の赤松の巨木でセパレートされています。
各ホールは比較的フラット、OUTは距離が短めだが狙い所の難しいホールを多彩に取り入れテクニックを駆使して挑む戦略性の高いコース、INはオーソドックスなホールだが距離の長いミドルが多く、しっかりとしたティーショットが要求されるコースです。
(当コースのホームページより抜粋)
天気が心配だったが、何とか持ちそうだ。
少し、早めに着いたので、練習グリーンで球を
転がしてみる。
難しい・・・私の第一印象だ。
順目、逆目はわかりやすいが、全然、打てないのだ。
逆目はもちろんだが、順目でさえカップに届かない。
ホームコースとは、重さが全く違う。
このコースは、12月から翌3月いっぱいまでクローズされる。
近くにスキー場が何か所かあるくらいだから
それほどの豪雪に見舞われるということだ。
当然、標高も高く、地形も入り組んでいる。
そんなことも影響しているのだろうか?
不安な気持ちのまま、スタート・・
周りの木々の緑は色濃いが、
フェアウェイは、芝が定着しておらず
ところどころ剥げかかっている。
ナイスショットでも、行ってみれば、
球が沈んでいることがしばしばだ。
修理地を示す青杭も目立つ、
オープンしてから、1カ月ほどしか経っていないので
仕方ないと言えば仕方ないが。
こんなマイナスなことや
言い訳がましいことばかり・・・・
賢明はあなたは、もう気付いているはずです。
そうです、達人はやっちまったのです。
OB4発、3パット4回、
41,49の90でした。
パーオンわずか5ホールで、総パット数は37。
下手くそなバンカーショットが2回とも上手くいった以外
見るべきところのないゴルフで、
左脇の適度な締めとリズムという当たり前のことを
教えてくれたラウンドでした。
プロフィールには、ゴルフは『いつでも80台』と大見得を切って
いるのに・・
約束違反だ、誇大広告だ、詐欺だ、と言われても仕方ないが
隠ぺい工作をしなかったということで何とかお許しいただきたい。
何だか、とても疲れたゴルフだった。
リベンジせねばなるまいと心に誓ったが、
ひどく遠く感じた帰り道だったのは
言うまでもありません。