ティーショットを失敗してもそんなにガッカリする
ことはありません。
パー5なら、あと4回
パー4なら、あと3回
パー3なら、あと2回
リカバリーするチャンスが残っていると前向きに
考えましょう。
例えば、パー4で、ティーショットがラフに入ったとします。
OBでなければ、それでいいんです。
前述のように、あと3回チャンスが残されています。
二打目にナイスショットが出れば、2パットでパー。
二打目を失敗してもあと2回はチャンスがあります。
三打目を寄せて、1パットならパーです。
たとえ、2パットでもボギーで収まります。
三打目を失敗しても4打目を直接入れればパーです。
こんな風に考えれば、ミスショットをしたからといって
落胆することはないのです。
リカバリーするチャンスはまだまだあると考えてください。
逆に、ティーショットがナイスショットで、フェアウェイの
センターにいったからって、パーが取れる保証なんて
ありません。
フェアウェイからの2打目、乗せなきゃ、乗せたいと力んでしまって
大ダフり、あなたもこんな経験ありませんか?
せっかく、いいショット打ったのに、という思いが残り
次のショットになかなか気持ちが向きません。
本当の勝負は、まさにこれからなのです。
グリーンに近づくにつれて集中力を上げていくべきなのです。
気持ちの持ち方で、スコアは変わります、
ゴルフとはそういうゲームです。
淡泊ではなく、粘り強く、一打、一打を積み上げていきましょう。
もう一度、言いましょう・・・
OBでなきゃいいや、くらいの気持ちで
気楽にティーショットしましょう。
ティーショットで、スコアは決まらないのです。