雨の日のゴルフ
強風下のゴルフ
あなたは、どちらがラクですか?
私は両方とも、嫌いです。
皆さん、そうですよね。
でも、ゴルフは、
晴れの日ばかりじゃありません。
プロは、
風の計算は難しいし、予想がつかない。
雨の日は、却って集中力が増すし、
グリーンも止まりやすくなって、
好スコアが出やすいと
雨の日のゴルフに軍配が上がるそうです。
では、考えてみましょうか、
アマチュアの、雨の日のゴルフについて・・
※飛距離が落ちる
ボールに、質量のある雨粒が当たるわけですから
当然、飛距離に影響を及ぼします。
それより、直接的な影響は、地面が濡れているため
ランが出ないことです。
ドライバーやFWなどは、ボールとクラブフェースの間に
水が入り、バックスピン量が減り、ボールが上がらず
そのため、距離が出ないということもあります。
ただし、アイアンの場合は、バックスピン量が減ることで
予想以上に飛んでしまうこともあります。いわゆるフライヤーと
同じ現象が起こってしまうことがあるので、注意が必要です。
※ウェアとの関係
この時期、雨が降ると、気温も低くなります。
普段より、セーター一枚多く着るだけで、肩の回しや
フォローからフィニッシュ部分で、窮屈なスイングになってしまいます。
まして、レインウェアを着こむとなると、
そのゴワゴワ感が、スイングに微妙な影響を与えるのは
ご存じの通りです。
フルスイングは当然、出来ません。
※ゴルファー心理
スイングリズムが、速くなりがちです。
早く、ショットを済ませてしまいたいと
思うのは、私だけではないでしょう。
いつもの、リズムではないということは
ミスショットが出てしまう可能性が大ということです。
※雨の日ゴルフの対策
●グリップ、ボールを小まめに拭く
●グローブを多めに用意する
●防水加工で、軽めのシューズを履く
●アイアンなら、いつもより番手を上げ
コンパクトスイングを心掛ける
●ドライバーなら、もちろん7割スイングですよね
●晴れの日のゴルフだけが、ゴルフじゃないと思う事
●すべてが勉強、修行だと納得すること
雨ゴルフも結構楽しいもんだと思えれば
最高なんだけどね!