今日で、スライスに、オサラバです。
今年のあなたは、《去年とは、ちょっと違うぞ》ってところを
ライバルに見せつけましょう。
もう、右は怖くありません。
弱々しく、OBゾーンや、谷や池に消えていくボールを
あなたは、もう二度と、見ることはないでしょう。
以下の7つのポイントを、守れば、大丈夫です。
すべてを、一度にチェックは難しいとは思いますが
根気よく、一つ一つ、身に付けて下さい。
①肩のラインは、目標より、若干右を向く
打ちだす方向を決めるのは、肩のラインです、
スタンスの向きでは、ありません。
②フェースは、打ちたい目標に向ける
当然、ボールは、フェースの向いている方向に
飛びますからね。
③テークバックは、真っすぐ上げる、
フックを打とうと考えて、
インサイドに引っぱってはいけません。
不思議なもので、インサイドに引いてしまうと、
ダウンは、アウトから下りてくるものです。
④ダウンスイングで、大切なことは、クラブヘッドが直に
ボールに向かわずに、ボールの手前15センチ程前に落とすことです。
直に、ヘッドをボールに向かって振り下ろすから、
アウトサイドインの軌道になり、
スライスを発生させるのです。
また、手前に落とすことを意識することで、
右脇も適度に締まります。体重も右に残ります。
⑤そこからは、地面と平行にヘッドを走らせる
ヘッドをすぐに、跳ね上げず、低いフォローをとる感じです
⑥インパクトの瞬間は、左脇をキュッと締める
右手を返そうと思わなくても、勝手にヘッドが返ります。
⑦スイング中は、常に、右足を上げない
フォローでは、結果として、上がりますが、この意識が
重要です。韓国の女子プロたちは、この意識が高いようです。
かつて、ドロー教の熱心な信者だった私が言うのですから
間違いありません。
追伸:
右に曲がらない代わりに、どれだけ、左に曲がるかは、
責任は持ちません、悪しからず。