残念! わずかにグリーンに届かず、
エッジまで、5ヤード、ピンまで20ヤード。
さて、貴方はどのクラブを、もっていきますか?
いつも、1本のウェッジで、対応してるんでしょうか?
ボールのところまで行ってみて、
⦅これで、いけるかなー?⦆と、
何となく不安に思ったことはありませんか?
カートは遠いし、もう自分の番だし・・
⦅ま、いっか⦆。 結果は、ザックリ、トップ。
貴方は、自虐的につぶやきます、「ああ、やっぱり」
やっぱりって、何?、初めから、失敗は想定内?
こんなことにならないためにも、アプローチをするときは
2,3本、もっていく癖を付けたいものです。
そこで、状況を確認し、判断し、チョイスして、トライする。
そのことが、貴方のゴルフの引き出しを増やしてくれます。
ミスをするなら、納得してミスをしましょう。
え、私ですか?
私だったら、この状況なら、51度のウェッジかな?
ボールを右足寄りに置いて、ランニングアプローチですね。
テークバックは45度、上からコツンと打ちます、
テークバックとダウンスイングは同じスピード、
体重は、左のままです。
こんな距離でも、ロフトの大きいウェッジで、
ボールを上げてくる人がいますが、
大きすぎたり、短かすぎたり、
距離のバラツキが目立ちます。
ぜひ、試して下さい、
この方が、よりシンプルだし、
大きなミスには
ならないと思いますよ。
あ、そうだ! パターだって、アプローチできますよね、
ライが良ければ、グリーン外からでも、寄せられます。
順目、逆目の判断と、
それぞれ打つ強さは、経験が要りますが、
一番安全な方法といえるかもしれません。
《テキサスウェッジ》という言葉を知ってますか?
昔、パターでの寄せを、そう呼んでたみたいですよ。
「そんな古いこと、知らねーよ」
そうでしょう、だって私も、
今、思い出したんだから・・