私のウェッジのセッティングを
改めて紹介したいと思います。
ウェッジは、51度、56度、58度の3本セットにしています。
ウェッジ大好きな私は、かつて50度、52度、54度、
60度など色々試しました。
メーカーもタイトリスト、フォーティーン、
クリーブランド、キャロウェイ、プロギア・・・
あまり知られていない地クラブなんかも使ってみましたが、
現在は、ブリジストンXウェッジ2007に落ち着いています。
ヤフオクで落札した中古品です。
まず、58度を手に入れて、コースで使ってみたところ
結果が良く、あとの2本も、Xウェッジで揃えたのです。
実は、発売当時から、気になっていたクラブでした。
私がこれを気に入っている理由は、
●何といっても【顔付き】、
つまり、フェースの形ですね、
●そして、程よいフェースの大きさ、
●抜けが良いソールの形状、
●アドレスした時の座りの良さです。
ピタッとアドレスが決まると、いいイメージが湧きますね。
相当古いクラブになり、黒染めもかなり剥げ
傷もありますが、まだ溝も残っているので
これからも、しばらくは使い続ける予定です。
私の使い分けは、アプローチショットに関して言うと、
大雑把に言えば、こんな感じになるでしょうか。
昔は、どちらかというと、サンドウェッジ1本で、
ピッチ&ラン主体のアプローチばかりでしたが、
やはりピンに寄る精度が不安定でした。
手先で合わせて、ダフったり、ライが悪い所だとトップしたり、
アプローチが生命線の私には、致命傷でした。
そんな時、ランニングアプローチを試してみたところ、
《いいじゃないですか・・》
スイングも小さくなるので、インパクトミスも減りますし、
その分ピンに寄る確率も増えたのです。
ランニングを覚えてから、本当に楽になりましたし、
アプローチの楽しさを再発見しました。
新たな引き出しが増えた喜びは、
アプローチ磨きに、拍車をかけました。
バウンスは、それぞれ、8度、12度、8度です。
56度のウェッジはバンカーで多用するので、
12度のものにしています。
58度は余程ピンが近いとか、アゴが高いときは、
使用しますが、結果はあまり良くありません。
私の58度は、バウンスが少ないので、
ソールの落とし所に、神経を使いますし
どうしてもスイングにバラツキがでて
飛距離も安定しません。
その点、56度はバウンスがあるので、ボールの手前に
トーンと落とせば、簡単に脱出します。
58度ほど、神経を使う必要はありません。
私のようなバンカーが苦手の人は、
56度で充分じゃないでしょうか?
あなたも、ウェッジ探しの旅は続いていると思います。
自分の意志がしっかり伝わるような、
お気に入りのウェッジを
見つけられるといいですね!