達人の粋なゴルフスタイル

ゴルフは人生のようなもの 人生はスタイリッシュに

達人の考察:メジャーで勝った渋野日向子、海外で結果を出せない鈴木愛、その理由を考える。

スポンサーリンク
 

‘’100倍悔しい‘’

 

全英優勝の渋野日向子に対し

その試合予選落ちの鈴木愛から

こぼれた言葉である。 

負けん気溢れる彼女らしい発言だ。

f:id:t6911:20190811092815p:plain

祝福する気持ちと羨ましさと

先にいかれた悔しさと置いていかれた寂しさ、

女性ならさらに複雑な思いが交錯するのかもしれない。

 

鈴木にとって、東京五輪出場に限れば

渋野は目の前の敵である。 

鈴木は発奮せざるを得ないわけだ。

www.tatsujin72.com

 

いきなりの海外、初のメジャーで勝った渋野と

海外の試合で全く結果を出せない鈴木。

 

私なりに考えてみた。

 

 海外の試合は総じて日本国内の試合より

総距離が長い、つまりドライバー飛距離で劣る

鈴木にとっては厳しいセッティングであること。

 

せめて170ヤードくらいは、アイアンで打てなければならない。

 

アイアンで高さも出てしっかり止まる球が

打てなければまず勝負にならないのだ。

フェアウェイウッドやユーティリティを多用するようじゃ

精神的に気後れするし、体も疲弊してくる。

 

 パット巧者と言われる鈴木だが、

海外の試合ではその良さは目立たない。

ボールに順回転を与えることを意識しているのであろう

鈴木のこすり上げるようなパッティングは

綺麗に整備された国内試合のグリーンでは通用するが

海外の試合では通用しない。

 

メジャーといえども日本のビロードのじゅうたんのような

美しさはない。けっこう剥がれがあったり凸凹もそのままだ。

日本ならライン読みさえ間違えなければ綺麗な転がりで

カップインも期待できるが、海外ではパットでも

パチンとしっかり打たなければならないのだ。

 

パッティングにも勇気を要求しているのである。

 

渋野の優勝を決めた18番の下りのパットが

いい見本である。

スポンサーリンク
   

 そして気になるのが

鈴木のスイングそのものである。

レジェンド岡本綾子も指摘していた

いわゆる「スウェ―」である。

鈴木独特といっていい左右に体を揺さぶり

大きな体重移動で球を運ぶスイングだ。

 

我々はスウェ―するなと教わってきたんだが・・・

ジャストタッチでインパクトゾーンに戻ってきたら

問題ないのかもしれないが、

常にダフる、曲がるの危険を伴うスイングともいえる。

 

以前の記事でも触れたが、

最近、とみに大きくなったように見える

鈴木の腹周りは改善の余地ありだ。

 

私にもでっぷりと腹のせりあがった友人がいて

そのスイングはやはり左右に揺さぶるスイングである。

腹が邪魔をして体をひねりあげるスイングができないのだ。

悲しいかな、飛距離も出ず、ミスショットの

オンパレードである。

f:id:t6911:20190623195650p:plain

いいスコアを出させるように設計された

坪庭のような国内の接待コースでは

まだまだ勝てるだろうが、

背も低く、飛距離が見劣りする鈴木が

海外の厳しいセッティングで、

 

いい成績を挙げようと思えば、

 

強いアスリートであろうとすれば、

 

しっかりと戦える体を作ることだ。

 

まずはそこからでしょう。

 

スポンサーリンク
   

 

www.tatsujin72.com