達人の粋なゴルフスタイル

ゴルフは人生のようなもの 人生はスタイリッシュに

畑岡が追いかける米ツアー17勝のレジェンド、岡本綾子。その華麗なるスイングの秘密を探る。

スポンサーリンク
 

 

日米で、黄金世代が輝いた。

日本ツアーでは河本結が初優勝を飾り、

米ツアーでは、畑岡奈紗が初の4日間大会を制した。

 

それも、2012年の賞金女王で、13年には世界ランク1位、

16年のリオ五輪では金メダルに輝いた韓国の

パク・インビを逆転でかわしての堂々の勝利だった。

 

これで畑岡は、早くも米ツアー通算3勝目。

上には4勝の小林浩美、9勝の宮里藍がいるが

20歳の彼女には、これから大きな故障がない限り

無理な数字ではないだろう。

それほど、技術力とタフな精神力は図抜けている。

f:id:t6911:20190402105827p:plain

しかし、そのはるか上には日本人トップの17勝を挙げ、

賞金女王も手にしたレジェンドがいる。

 

岡本綾子だ。

 

今の畑岡の強さを感じるたび、

その偉業を成し遂げた岡本綾子の凄さをあらためて知る。

f:id:t6911:20190402074159p:plain

今回は、その岡本綾子のスイングについて考える。

 

私は彼女の現役時代を知っているし、直接試合で

見たこともあるが、そのスイングは本当に滑らかで

美しい。

www.tatsujin72.com

 

かつての女子プロはソフトボール出身者が多かったが

彼女もその一人である。

 

その特徴はといえば、まず手首が柔らかいこと

 

手首を柔らかく使えるということでしょう。

クラブをただの硬い棒じゃなく、しなやかに球をさばくムチに

代えるイメージが湧く。

グリップはできるだけゆるく握る、決してガチガチに

握ってはならない。

f:id:t6911:20190402073539p:plain 

そして次に下半身の強靭さでしょう。

 

お尻も大きかった。

余談だが、鈴木愛上田桃子比嘉真美子

もちろん(?)畑岡奈紗も立派なお尻である。

安定感とヒップターンが力強く使えることの証明になる。

www.tatsujin72.com

 

軽く振っているように見えて、

驚くほど飛距離も出ていた岡本の特徴の一つは

‘’タメの深さ‘’でしょう。

 

岡本のタメは強烈でした。

f:id:t6911:20190402104601p:plain

 

「タメ(溜め)を作る」という言葉は、

ゴルフ以外に、野球でもよく使われますよね。

もちろんソフトボールにも通用するでしょう。

 

ピッチャーに対しても、

バッターに対しても使われます。

 

ピッチャーは、タメがないと体の開きが早くなり

ボールの出どころがバッターに早く見られて

いい当たりをされてしまう。

バッターにタメがないと上半身が前に突っ込み

変化球への対応が難しくなり、たとえ打っても

泳がされているので、結果弱々しい打球になる。

 

ゴルフでも野球でも、大事なことは

一拍置くこと、

1・2じゃなく、1,2の3にすることなんだ、

 

タメは下半身のリードで作る(できる)もの。

 

手首の柔軟さと下半身の強さが根本にあることは

言うまでもありません。

スポンサーリンク
   

そして何と言っても私が見習いたいのは

‘’ひざの粘り‘’だ。

左ひざの角度がインパクト直後まで

保たれているということが素晴らしい。

 

滑らかな腰の回転も、

右ひざの送りと、その左ひざの粘りがもたらしている

といっても過言ではないでしょう。

左ひざが棒立ちになると回転のストッパーになってしまう。

 

我慢しきれず、すぐ左ひざが伸び上がってしまって

ダフることが多い私には決して簡単なことじゃない。

オールドゴルファーに

相当な筋力、体力を要求するからだ。

//////////////////////////////////////////////////////////////////

 

スイングの美しさ、

世界一といわれたスイングリズムとテンポ、

17勝は、本物でしか為しえない勲章だ。

 

畑岡にはまだまだ遠い頂きだけど

それに挑戦できるのは畑岡しかいないのも

疑いのないところ、

ぜひ頑張ってほしいね。

 

さあ次戦は、

畑岡が今年の大目標に掲げたメジャー、

ANAインスピレーション」だ。

 

スポンサーリンク