達人の粋なゴルフスタイル

ゴルフは人生のようなもの 人生はスタイリッシュに

夕暮れの母校のグラウンド、青春の日々、そして「井伏鱒二」の言葉。

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‘’3月‘’という言葉の響きは、暖かく、柔らかく

そして何とも心地良い。

 

北国の春は、まだまだ遠いようだけど、

私の住む町は、行ったり来たりしながらも

確実にあたたかい季節に向かっている。

 

先日、たまたま母校(高校)の近所を訪ねる機会があり、

その前日、卒業式が行われたことを知った。

 

🌸卒業式

 

もう何十年も前のことだ。

 

もし、人生を戻せることが出来るならば、

いつの時代に戻りたい? と聞かれたら、

 

私は、間違いなく高校時代に戻りたいと答えるだろう。

 

  勉強も、もっと頑張れたはずだし、

部活も、もっと燃え尽きたかった。

 

恋も、今から思えば

恥ずかしくなるほどぎごちなく、

 

純粋すぎるがゆえに、傷つけた友もいた。

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    3年間、走って、蹴って、汗を流した母校のグラウンド

 

大人のような、子供のような・・

 

激しく、熱く、

バカみたいに笑って、泣いた日、

 

しかし、そんな時代が無性に懐かしい。

 

学食も、購買も、大好きだったファンタグレープも、

学校祭も、インターハイも、そしてラジオの深夜放送も

すべて忘れられない思い出。

 

11学級もあり、友も溢れるほどにぎやかで、

1日7食の大食漢でもスリムだったあの頃。

 

出来るものなら、あの頃に戻って、

もう一度きちんとやり直したい、

 

そう思う。

 

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卒業という言葉を耳にすると、条件反射のように

思い出す言葉がある。

 

それは、井伏鱒二

【花に嵐のたとえもあるさ、さよならだけが人生だ】

 

どこで目にしたのか、読んだのか、

もうとっくに忘れてしまったが、

この言葉は私の胸で生き続けてきた。

 

永遠は存在しない。

綺麗に咲き続けることは出来ないのだ。

 

肉親を見送り、

親しかった友と別れ、

 

そして去っていった恋人、

 

不本意ながら離れざるを得なかった仕事・・

 

しょせん、人生はサヨナラの連続だ。

 

そう、どうにもならない、このはかなさこそ

人生であり、誰も逃れることは出来ない。

 

だからこそ、泣かないで、ただ前を向いて

力強く歩いていくんだ。

 

そんなことを教えてくれる。

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夏には、久しぶりに同窓会が開かれるという。

 

せめて、その日は、それぞれに頑張って生きてきた

人生を愛でながら、笑って酒を酌み交わしたい。