達人の粋なゴルフスタイル

ゴルフは人生のようなもの 人生はスタイリッシュに

今、ここにある危機、取り巻く状況は深刻だ。ゴルフ人気回復の秘策はあるか?

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昨年から今年にかけて、

ゴルフ業界に激震が走りました。

 

 

タイガー・ウッズやロリー・マキロイ、

ミシェル・ウィーらに用具契約をしていたナイキが,

ウェアやシューズ類を除くゴルフ事業から

撤退するというニュースが流れたのが、昨年の8月のこと。

 

驚いたゴルフファンも多かったでしょう。

 

ゴルフビジネスに参入した1998年から

タイガー・ウッズという最強のスーパースターを抱え、

革新的なギアを投入し続け、爆発的人気を得たナイキ、

 

タイガーの不祥事やケガなどの

長期離脱の影響が大きかったとはいえ、

わずか18年で撤退に追い込まれたのである。

 

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本年5月には、NO,1スポーツ用品メーカーの

ドイツ、アディタスグループ

傘下のテーラーメードゴルフを米投資ファンドに売却。

 

ゴルフ部門はナイキと同じくシューズやウェアを中心に

所有するアディタスゴルフのブランドで展開するという。

 

2大ゴルフ用品メーカー撤退の最大の理由は、

 

簡単だ、

 

世界のゴルフ用品市場の減少が

止まらないということ。

 

ナイキのゴルフ部門の売り上げは、

2013年から撤退発表の2016年までの3年間で1割減少、

アディタスは、ここ4年で3分の2にまで落ち込んでいる。

 

その中で、ゴルフ市場が最も大きいアメリカと日本の

将来の市場を冷静に判断しての決断だった。

 

 

日本では、穴井詩、イ・ナリら

男女11名のプロを抱えるゴルフ5が、

今季限りでツアーへのクラブサポートを撤退した。

 

真偽のほどは定かでないが、

 

男子は、谷原秀人、小田孔明、岩田寛

女子は、イ・ボミ、笠りつ子、木戸愛ら人気選手を含め、

総勢50名ほどのプロに用具提供をし、

きめ細かいサポート体制には定評のある

ホンマゴルフにもそんな噂が出ている。

 

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「火の無い所に煙は立たぬ」

気になる話ではある。

 

少し古い統計になるが、

日本のゴルフ人口は、2000年の1300万人が

2015年には720万人に減った。

 

ゴルフ用品市場においても、1991年の6260億円が

2013年には3400億円まで落ち込んでいる。

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そもそも少子化や自然減で

総人口が減り続け、

 

ゴルフ隆盛期から、その人気を支えてきた

団塊の世代も年金世代に入り、

ゴルフからリタイヤする人も多い。

 

また、若者のゴルフ離れも深刻だ。

 

ゴルフ料金も手頃になったとはいえ、

まだまだ若者が手軽に楽しめる料金ではない。

 

ゴルフクラブも高額だし、練習代も結構かかる。

足となる車もいる。

 

飲みに誘っても来たがらない時代に、

ゴルフに無理やり誘い出す会社の先輩もいないだろう。

 

ゴルフは、ビジネスツールとしても、

コミュニケーションツールとしても

優れているのにもったいない。

 

 

また、ゴルフは、余程センスのある人以外、

上達にはそれなりの時間がかかる。

 

その難しさに逆にハマル人もいるが、あきらめて

ゴルフから離れる人も多いだろう。

 

統計では、3人に1人が過去、ゴルフをやったことがあるというが

継続してやっている人は、たったの9パーセント程度だという。

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どうしたら、人気回復ができるのか?

 

 

新しいスターの出現を待たなければならないのか?

 

それとも、単純にプレー料金の低額化を図ればいいのか?

 

即効性はないが、やはりジュニアゴルファー

層の拡大しかないのではないか。

 

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官民問わず、またプロアマの垣根を越えて、

ゴルフ場の協力も得ながら、

ジュニアゴルファーのための企画、活動が必要だろう。

 

 

そして3年後に開催される東京オリンピック

一つのいいチャンスだと捉えたい。

 

 

日本のゴルフ文化の向上のためにも、

未来を担うジュニアゴルファーのためにも、

もちろん、新たなゴルフファンを獲得するためにも、

ぜひ日本人選手に頑張ってもらいたいね。