達人の粋なゴルフスタイル

ゴルフは人生のようなもの 人生はスタイリッシュに

スポンサーリンク

ワッグルは、ナイスショットの短縮版?

スポンサーリンク

【Waggle】・・・

 

ゴルフ用語のワッグルとは、アドレスで構えてから

左右の足に交互に体重を乗せたり、クラブを上下左右に

細かく振ったりして、タイミングを計る動作のこと。

 

 友人に聞けば、

私の場合は、アドレスに入ってから、

左右の足を交互に踏んでいるようです、

私自身に、特に意識はないのですが・・

 

ワッグルといえば、やはり、今回、マスターズで

悲願の優勝を遂げた、S・ガルシアを思い起こします。

 

かつてのガルシアは、

アドレスに入ってから、打ち始めるまでの時間が

非常に長いことで有名だったからです。

 

f:id:t6911:20170411142008p:plain

 

周りからの助言や本人の意識改革で、

現在は、改善されましたが、

多いときで、20数回、ワッグルを繰り返していたといいます。

 

周りのギャラリーからは、「長すぎる」、「早く打て」、と野次られたり、

ワッグルの回数なんかも数えられたりして、

ひと悶着を起こしたりしたこともあったようです。

 

 

ガルシアの場合のワッグルは、クラブを少し上下させながら

右グリップを握っては緩め、握っては緩め、というものでした。

 

 

テークバックの始動のタイミングをはかるのに、

ガルシアはそれだけの時間が必要だったのでしょう。

 

 

最近はあまり見かけませんが、

PGAツアーのカナダ出身のレフティー、

2003年のマスターズ覇者、マイク・ウイアーや、

石川遼などは、テークバックに入る前に数回、

クラブを右腰辺りまで上げる動作をします。

 

f:id:t6911:20170411141733p:plain

 

あれも、一種のワッグルと言えるでしょう。

 

彼らは、それによって、これから打とうとするショットの

イメージ、クラブヘッドの軌道をなぞっているのでしょう。

 

スイングの良し悪しは、

バックスイングで決まるといっても

大げさではありません。

 

バックスイングに悩んでいるゴルファーは、

自分なりのワッグルを見つけ、

始動するタイミングを掴めば、

スムーズなスイングを実現できるかもしれません。

 

 

「ワッグルは、素振りのミニチュア版での一種であり

これから放つショットの試運転の短縮版だ」。

   (ベン・ホーガン:『モダンゴルフ』より)