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谷原秀人も人の子だったー最終ホールの3パット

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やっぱり、パットの名手、谷原秀人といえども、人の子だった。

レベルの差こそあれ、パターンとしては、よくある3パットでした。

 

日本シリーズ、3日目、最終18番、PAR3.

谷原のティーショットは、引っ掛けぎみで、グリーン左バンカー、

ピンチを迎えましたが、二打目は見事なバンカーショット、

距離はピッタリでした、しかし、無情にもボールは

ピン上、1メートルに止まってしまいました。

ご存じのように、このホールは奥から手前に向かって

かなり強い傾斜があり、ツアーでも屈指の難ホールとして

知られています。

 

さて、3打目のパーパットです・・

ここで、谷原はどう考えていたのでしょう?

 

(せっかくここまで寄せたんだ、絶対入れなきゃ!)

(トップとは差がある、もう落とせない!)

賞金王のことやら、マスターズのことが頭をよぎったのかも

しれません。

(いやいや、とにかく優勝しなきゃ、何も始まらない)

(まず、これを入れなきゃ!)

(入れるんだ!、オレはパットが上手いんだ)

 

触っただけのボールは、無常にもカップの横をすり抜け、

ヨロヨロと転がり続け、カップ下、2メートルの所に

やっと止まりました、

今度は、上りのボギーパットが残ったのです。

 

また、ここで、谷原は考えたでしょう。

(絶対、ボギーで収めなきゃいけない)

 

今度は、強く打たなきゃ届かないぞ、と思っていながら

打つ瞬間、カップ過ぎたら、また、難しい下りが残ってしまう、

そんなことを思ってしまったのかもしれません。

インパクトが明らかに、緩みました。

気持ちが整理できないままに打ってしまったのかもしれません。

 

カップに届かず、ダブルボギー。

パットの名手でもあんな事が起こるんですね。

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私の場合はあんなこと、しょっちゅうです。

短いパットを外したら、引きずります、一緒です。

 

あんな短い距離をどうして?

10回やったら9回は入る、ほんの短いパット、

なんで、残りの1回、ここでやっちゃう?、

ショックと後悔は果てしないのです・・・

 

入れなきゃ、入れなきゃと思います。

こんな短いパットを、(俺様が外すワケがない)と

自分に言い聞かせます。

 

(外したら、みんな、どう思うだろう?)

(ビビりやだと思われないか?)

(外したら、絶対次から、どんな短いパットでも、Ok

くれないだろう。)

(いや、絶対に入る・・)

カツン、  手がスムーズに動きません、

・・・・・・ポロリ。

ポロリだったら、まだ「アレっ?小さい石でもあった?」

なんて苦しい言い訳もできますが、カップにかすりもせずに

行っちゃったときなんて、

仲間たちは、見てたくせに、見てなかった風に、

ソッポ向いて、・・シーン・・です。

 

「なんだよ、そんなの外して!?」って言ってくれよー。

私はタメ息をつくばかりです。

 

それから、私は考えました。

打つ前に「ヘタッピーだから、外しちゃうよ!」って

いう事にしたんです。

結果??

結構、入るようになりましたよ、・・結構ね!

 

プロでも、プレッシャーのかかったショートパットは難しい、

たとえ、名手の谷原でも、返しを打てないこともあるんですね。

ゴルフは、精神修養の場でもあるようです・・・

 

「あんたなら、5パットはしちゃうね!」

誰?・・空耳?

 

最終日の今日、谷原はどんな思いで、18番に立つのでしょう?