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日本女子プロゴルフ選手権観戦記(若き日のレジェンドたち)

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これも古い話です、23年前、【日本女子プロゴルフ選手権】が、地元の

コースで、開催されました。こんなビッグな大会は、めったに見られません。

勇躍、ゴルフ好きの友人と二人で出かけることにしました。

駅からシャトルバスに乗り、コースに着くと、やたらとデカい横断幕、

タテ看板、マスコミの車、なんかザワザワしていて、ウン、いい雰囲気。

 

主な出場者(敬称略)は、 岡本綾子、森口祐子、村口史子、平瀬真由美・・

知ってますよね?

他にも、大迫たつ子、吉川なよ子、今堀りつ、岡田美智子、柏戸レイコ・・

など。 覚えてますか?・・ え、知らない?

この年、ルーキーの福嶋晃子も出てました。

あ、忘れてはいけません! あの、樋口久子も出てたんですよ!!

 

さて、観戦です・・

最初は、定点で見ようよ、ということになって、18番、池越えのホール、

池を超えたらすぐグリーンの、距離もある、難関のホールです。

18番全体を見渡せる高い土手に、座って見ることにしました。

 

まあ、見事に池に打ち込んでました。3人に1人くらいの感じです。

え、これがプロ? 「なんか一緒だな」って、友人は嬉しそうに笑って

いました。

 

ハーフを終わって、上がってきた選手たちは、皆、長年の日焼けで、真っ黒。

背は大きくないけど、逞しい下半身、【私はこれで生きていくんだ!】という

揺るぎない意志と【私はこれで食っていく!】という強い覚悟を感じさせる背中。

  ・・・ とてもサインなんかもらえません。

 

後半からは、スコアがトップの選手について回ろうということになり、

原田香里の組について回りました。私たちを含めて、20人くらいの

もんでした。他のギャラリー(当時、こんな言葉使ってたかな?)は、

岡本綾子とか、飛ばし屋の福嶋晃子なんかの組に行ってたんでしょう。

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原田選手は、とても小柄で、ドライバーの飛距離も、

飛んで210ヤードくらいでしょうか?

でも、とにかく曲がらない、とにかくまっすぐ、淡々と

パーを積み重ねていくようなゴルフでした。

私より、飛ばないのに、私より、スコアがはるかにいい・・

正確性と小さいゲームの大切さを再認識した、彼女のゴルフでした。

 

彼女は、最後までそれをつらぬき、見事に優勝を飾ったんです。

4アンダーでした。他の有名選手はあまり見られなかったけれど

《いいもん見たな》そんな感じでした。《見に来て良かった》、

そう思いました。

友人は、他の組、見たそうだったけど・・。

 

気になって調べてみたら、40代の選手が結構多く出場していたんですね。

あまり、女性に年齢のことは失礼ですけど、

岡本綾子が当時、42歳、吉川なよ子は43歳、大迫たつ子は41歳、

樋口久子は48歳の出場でした。岡田美智子も同じく48歳でした。

頑張ってました。みんな!

 

その当時は、そういうフィールドだったんですね。

 

現在の女子ツアーの平均年齢は、27歳くらいだとか?

これも年々、下がっているようです。

ずいぶん、様変わりです。

 

そして、キャップを被っているプロが少なかった印象です。

バイザーもそんなに多くはありませんでした。

 

そして大半は、パンツ姿で、スカートでプレーする選手も

あまりいませんでした。

 

今の華やかな魅せるゴルフじゃなく、プレーを見せるゴルフ

でしたね、

あれから、20年以上経ち、スポンサーもたくさん付き、

女子トーナメントの規模も年々大きくなってきています。

社会の認知度、注目度も大きく変わりました。

 

今の女子プロもこういった環境に甘えていては

いけません。あくまでも、プロは【見せるゴルフ】です。

あの、レジェンドたちの思いと苦労を忘れてはいけません。

 

あれから、20年以上・・・

私のゴルフはすこしも進化していない【喝!】