達人の粋なゴルフスタイル

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達人の初めての県大会・・・

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もうかなり前のことですが、

私が初めて、県の大会に出場した時の話です。

地方の県の、地味な大会ですが、それでも私にとっては

ヒノキ舞台。出場人数は、約130名、それなりの腕前の

人たちばかりです。

 

組み合わせ表はすでに郵送されていました。

私の組にも、地元の新聞のゴルフ欄で、よく目にする

人の名前があります。他の組にも、《ああ、この人知ってる、

この名前、見たことある》・・・

2週間も前から、もう緊張です。

 

そして当日、天候はくもり、風無し、言い訳のきかない

状況です。周りを見れば、みんな上手そうに見えます、

ウェアも決まってます。

また、緊張。

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エントリーを済ませて、まず、トイレ。

座って気持ちを落ち着かせます。二つだけと決めてきた

チェックポイントを呪文のように唱えて、スタートテントに

向かいました。そこで、それぞれのマーカーや、

使用球の確認、当日ルールの説明などを受け、いよいよ

スタートです。

《当たるかなー、いきなりチョロはやめてくれよ》

ああ、緊張する。

 

ティーグラウンドの端っこに、地元新聞のカメラマンが

フェンダーを覗き込んでいます、

それぞれのスタート時のスイングを撮るためです。

《優勝なんか、あるわけないから、撮らなくていいよ、どうせ

使わないんだから》。

 

後方の土手には、「こいつ、どんな球うつんだろ」てな顔で

大勢の人がこちらを見ています。

さあ、私の番です・・・

何とか、一発で、ティーにボールを乗せられました。

一安心。

 

そして、アドレスに入ろうとした瞬間、

あれ、何かおかしい?

 

そうです、グローブはめてなかったんです。

 

《これから、カートに戻れないぞ》

《みんな、見てるぞ》

《そうだ、僕は手袋無し派を装えばいいんだ》

 

あれ、何かおかしい?から、わずか1000分の一秒です!?

 

打ちました!

左に引っ掛けぎみの200ヤードくらいでしょうか?

それでも、OBやチョロじゃなくて良かった《ホッ!》

 

どうにか、それでも私の大会が始まったのです・・・

 

ラウンド中は、手前、手前を心掛けました。いつもの

仕様とは、違います。グリーンも速くなっています。

そして、《この組の、一番下には絶対ならないぞ》って、

思いながらの、我慢、我慢のプレーでした。

 

結果は、42、43の計85.フルバックの大会仕様ですから

私には、上出来、大満足でした。

貼られた成績表では、真ん中より、すこし上。

 

緊張や失敗もありましたが、競技ゴルフのもつ

魅力も少し、分かったような気がしました。

 

そして、自分のゴルフに自信をもてるようになった

初めての大会でした・・・。

 

ああ、グローブの件、途中で、「今日ははめてみ?ようかなー」

って、小さくつぶやきながら、はめちゃいました。

バレてたかな?

            

www.tatsujin72.com

 

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